姫路市議会 2022-09-12 令和4年第3回定例会−09月12日-03号
経済的に格差があっても、文化により様々な人々も一緒に包み込む社会包摂的な政策を展開させることが、今求められています。 平田オリザ氏は、そのためには、地方自治体が教育政策と文化政策を一体化させること、具体的には、演劇教育やコミュニケーション教育の重要性を指摘されています。 姫路市では、どういったことに重点を置いて政策を展開されているのか、お教えください。 ○宮下和也 副議長 西田教育長。
経済的に格差があっても、文化により様々な人々も一緒に包み込む社会包摂的な政策を展開させることが、今求められています。 平田オリザ氏は、そのためには、地方自治体が教育政策と文化政策を一体化させること、具体的には、演劇教育やコミュニケーション教育の重要性を指摘されています。 姫路市では、どういったことに重点を置いて政策を展開されているのか、お教えください。 ○宮下和也 副議長 西田教育長。
次に、アクリエひめじの活用と社会包摂機能について伺います。 9月1日、アクリエひめじ大ホールでは、野村萬斎さんによる神秘域は幻想的な舞台で本格的なオープニングとなりました。音響の良さに裏打ちされた日本センチュリー交響楽団やウィーン・フィルオーケストラの演奏を堪能し、華やかに始まりました。
本市におきましても、姫路市文化芸術振興ビジョンにおいて、文化芸術の社会包摂の取組の推進を掲げており、障がいのある方が文化芸術に興味を持ち、活躍されることは、本市の文化芸術活動を推進していく上で極めて重要であると考えております。 そのため、障がい者福祉の向上のための活動を行う団体が市民プラザやキャスパホール、アクリエひめじを当該活動のために使用する場合の減免規定を設けております。
それから、3つ目のともに楽しむというのは、やっぱり今回、社会包摂という考え方を従前よりも強く表現しておりまして、学校教育、児童福祉、障がい福祉、そういったところをもうちょっとしっかりやっていこうということをちょっと書いてます。
特に求められる文化芸術における社会包摂の概念の理解は十分とは言えません。 ジュニアオーケストラ、笹部博司氏の指導によるキャスパシアタープロジェクトなど、取組について1つの方向が見えています。
我々は、スポーツが寛容性と尊厳を促進することによる、開発および平和への寄与、また、健康、教育、社会包摂的目標への貢献と同様、女性や若者、個人やコミュニティーの能力強化に寄与することを認識する。」
また、文化芸術の社会包摂機能を発揮できる事業の必要性も高まっているとしております。(4)では、多文化共生や相互理解を進めるため、国際・文化センターを拠点として市民レベルでの国際交流のほか、外国人市民の生活相談、支援や日本語学習支援、異文化相互理解のための啓発事業を展開しているとしております。
近年の少子高齢化やグローバル化の進展など社会状況が大きく変化する中で、アウトリーチの考え方や文化芸術の持つ社会包摂機能など、文化芸術に求められる役割や重要性が再認識されてきております。こうした社会環境の変化や現行のビジョンの取組や成果を踏まえ、今回新たなビジョンに改定するものでございます。
市民交流スペースには、自動販売機の設置やキッチンを備えたコーナーを設け、飲食サービスを提供するに際しては、社会包摂の観点から障害のある人などの活動も視野に検討をいたします。また、ロビーコンサートや美術品の展示を行うギャラリーとしての利用を考慮いたします。施設の外と中の関係性についても、心理的なバリアがなく、招き入れるような備えとなるよう工夫するものとしております。
◎福永孝雄 産業文化部長 文化芸術センターの運営は、管理運営の基本方針というのを定めまして、以前御説明させていただいたように社会包摂の考え方でありますとか市民参加の考え方、そこを非常に重要視しまして方針に位置づけました。その方針にのっとって、その方針を踏まえて募集要項に提案するようにということで、しておりまして、もちろんその方針に沿って各事業者から提案が出てきている状況でございます。
この入国管理の改革について、やはり後からいろんな問題が出てくるんだろうなということをしっかりと我々も考えていく必要があるというふうに思っておりましたし、きのうも一般質問の社会包摂の話を聞いておりましても、これがやはり概念上の理論で今話をしておりますけれども、実際、社会包摂として外国人、こういったことを包含していく、包み込んでいく、我々の気構え、心構えが大変重要になるんだろうなということを感じながら聞
次に、社会包摂ついてお尋ねします。 先日、豊岡市主催の社会包摂の研修会に出席をしました。たくさん目からうろこの話を聞くことができて、非常に感銘しました。また、そのときの講師先生は、豊岡市はこの包摂に関する研修を3年連続で取り組まれている、全国でもこんな自治体はないと、さらにこういった研修に市会議員までも参加をさせてると、もうほぼ大絶賛の状態だったと思います。
基本方針では、管理運営に関する基本的な考え方として、子どもから大人まで、感動を体験できる文化芸術に触れる機会を創出すること、文化芸術が持つ社会包摂機能を認識しその役割を発揮するという観点を重視すること、文化芸術が持つ力をにぎわいづくりや地域の活性化につなげる地域経済へ貢献することなど、8つの考え方を示しており、これらの視点から運営実績がどうであったのかを評価していく必要があると考えています。
実はちょうどいわゆる劇場法、劇場、音楽堂等の活性化に関する法律なんかができまして、やはりああいう劇場の役割というのが非常に重要になって、居場所であったりとか芸術・文化に触れる場所、社会包摂の役割とかいったさまざまな役割をアイホールというのは非常にその趣旨にのっとった事業展開というのをしている施設だというふうに以前から思っておりまして、今回、去年につきましてもいわゆるアウトリーチ、いわゆるコミュニケーション
これが最初にですが文化芸術を通じた関連分野における施策と連携した事業の実施というのは、まさしく今回基本方針の中で打ち出している文化芸術の複合施設、社会包摂的な役割ということで、文化芸術そのものが先ほどからおっしゃっていただいている、文化芸術がわかる人のためだけではなくて、それをより多くの人に感じて体験してもらうことが必要ですし、そもそも文化芸術自体が例えばそれ以外の観光都市商業になりますとか、あとは
また、社会包摂的な事業もここの部分に属することになります。 それから、(5)文化芸術に関する情報の収集及び提供ということで、市民活動の情報でありますとか他の施設の情報、あるいは市内の作家あるいは宝塚市という場所についての情報とか、こうしたものを収集蓄積して提供していくと、こうした事業も行います。 その他、市長が必要であると認める事業の実施としております。
それから、4つ目、社会包摂的役割ということで、こういう考え方がよく文化芸術の中で最近言われるようになってきております。改めて定義を確認しますと、障がいのある人など社会的に弱い立場の人たちを排除や孤立等から守るもの、こういった考え方でございます。 文化芸術というのは、そもそもは新たな交流とか豊かな心を育むとか、多様性とか自己実現、こういった側面を持っております。
劇場にはいろいろ社会包摂的な意味合いというのを今持つようにというような法律でもなってますし、それがどういう形で指標として出せるのかというのは、ちょっと難しいところもありますが、私どもとしては、例えば法律であったりというところをきっちりとやっていって、ちょっとでも豊かな気持ちになっていただくというような取り組みを進めていきたいというふうに考えてます。
だから、そういうような人が来られるような施設にしないと、そういう誰でもが文化芸術に触れることのできるような社会包摂というんですか、そういう施設でも検討しないといけない。
平成30年度当初予算案における具体的手段1、多様性がまちの原動力になっているでは、ファミリー・サポート・センター事業、日本語教室や生活相談等、多文化共生推進事業、社会包摂研修を計上しています。また、具体的手段2のさまざまなつながりの中に、それぞれの役割が果たされているの中では、生涯学習サロン整備、それから植村直己冒険館機能強化のほうを計上いたしております。